
医療法人社団 弥生会 旭神経内科リハビリテーション病院は、昭和58年に千葉県松戸市に開設。現在は、88床(回復期リハビリテーション病棟48床、一般病棟40床)の神経内科、内科、精神科、リハビリテーション科を標榜する病院として地域住民の健康を守っている。
平成2年5月には、入院生活を終えたあと、家庭に復帰するための足がかりを目的として、旭神経内科リハビリテーション病院に併設した老人介護保健施設、栗ヶ沢デイホームを開設した。医療・看護をはじめ介護、身の回りのお世話、リハビリテーションを必要とする寝たきりの高齢者や、軽度の認知症を有する高齢者の方々などに対し、心身の自立を積極的に支援してきた。
現在、弥生会では通所リハビリテーション、通所介護、訪問看護、訪問介護、居宅介護支援などもおこなっている。
弥生会は、病院を中心として、地域に開かれた診療やサービスを提供するだけでなく、多くの地域住民の健康増進にも深く関与している。
プールス社の自動おしぼり機を導入したのは、2009年12月。2台を栗ヶ沢デイホームに設置した。
製品を知ったのは、「通信系のサービスで関わりがあった営業担当者からの紹介であった」と旭 俊治事務長補佐は話す。
以前より同施設では、食事の際に患者様や利用者に「布おしぼり」を渡し、お手拭きやナプキンとして活用してきた。
しかし、「布おしぼり」では2点の問題点に常に悩まされていたと旭事務長補佐は当時を振り返る。
(1)介護士やスタッフが布おしぼりを巻くのに多くの時間を費やしていた。
(2)机やテーブルの上でおしぼりを巻くため、衛生面に不安があった。
上記の問題点の改善を旭事務長補佐はかねてから考えており、紹介されたプールス社の自動おしぼり機の存在に強い関心を持ったと言う。
同施設では、プールス社の自動おしぼり機を1週間モニター使用してみたところ、利便性を感じ、実際の導入に至った。
プールス社の自動おしぼり機を実際に使用することにより、下記のポイントが明確になり、導入の決定につながった。
(1)紙おしぼりではあるが、厚手の紙を用いているため布おしぼりに近い感触であったこと。
(2)ボタンを押すと自動的に巻かれたおしぼりが出てくるため、スタッフの手間を排除できること。
(3)テーブルなどを活用しておしぼりを巻く必要がないため、衛生的であること。
(4)天然植物素材の除菌液により、害無く利用者の安全性や衛生面を確保できること。
弥生会では、2009年12月にプールス社の製品を導入したが、わずか3ヶ月後に旭神経内科リハビリテーション病院にも2台のおしぼり機を導入し、病院と栗ヶ沢デイホームで計4台のおしぼり機が設置されることになった。
このように短期間の製品導入を見ても、プールス社のおしぼり機に満足していることが伺える。

病院は通りから入りやすく、清潔感にあふれている。ゴミ1つ落ちておらず、きちんと手入れが行きとどいていることがわかる。

イエローとグリーンを基調とした広く清潔感のある待合室

病院では、回復期病棟に入院中の患者様に対して、食事と一緒におしぼりをお配りしている。リネン室から配膳するたびに、自動おしぼり機から入院患者様の人数分のおしぼりを取り出しおわたししている。
雑菌から患者様を守るために除菌されたプールス社の自動おしぼり機は、当院ではもはや欠かせないアイテムだ。

一般病棟の患者様が利用する食堂でもプールス社の自動おしぼり機が設置されている。食堂利用者には一日三回の食事のたびに、厚手の紙おしぼりがわたされる。
自動おしぼり機の導入以前は、人数分と食事回数分の「布おしぼり」を用意していたことを考えるとスタッフの苦労が大幅に削減できている。

旭神経内科リハビリテーション病院に併設する介護老人保健施設 栗ヶ沢デイホーム。デイホームは2階建てになっており、多くの利用者で賑わっている。

デイホームの1Fにある食堂にもプールス社の自動おしぼり機が設置されている。食事の際に自動おしぼり機は欠かせない様子だ。

食事やおやつの際には、食堂に設置してあるおしぼり機を活用している。プールス社の自動おしぼり機では、一度に50枚まで取り出すことができるため、配膳もスムーズに行える。
また、「何よりも布おしぼりを巻く手間が省けたことが大きな業務改善と衛生面の確保につながった」と介護士は語る。

通りからも一目でわかるように病院、デイホーム、訪問看護ステーションや在宅介護支援センターなどを掲載した看板を配置。医療介護の施設を複合的に整備することで、地域住民の健康を一生涯に渡り、支えていることがわかる。
入院患者様や施設利用者様の食事では、常に清潔感と衛生面の両方に十分配慮する必要がある。プールス社の自動おしぼり機は、両者のニーズを十分に満していると言える。
私たちは、飲食店などで「布おしぼり」に慣れ親しんできため、「布おしぼり」特有の肌触りや、温かさを当たり前のものであると考えている。
一方で、患者様や利用者様に対して「布おしぼり」を提供することは、医療機関や施設のスタッフにとって、多くの手間と時間がかかってしまう。
また、スタッフが時間をかけて巻いた「布おしぼり」には、緑膿菌などが付着する危険性もあり、衛生面で多くの問題点を孕んでいた。
これでは、スタッフが患者様や利用者のために費やす時間が報われない。
無駄な時間は排除して、少しでも患者様や利用者のケアに割り当てるのが理想的なかたちのはずだ。
今回の取材で明らかになったのは、プールス社の厚手の紙おしぼりは、「布おしぼり」よりも多くのメリットを享受できることだ。
おしぼりを毎度巻くための労力を削減でき、人の手で巻かないためことで雑菌などの付与を完全に取り除くことが可能となる。
この2つのメリットを取り上げるだけでも、「布おしぼり」と比べたときの優位性がわかるだろう。
今後、自動おしぼり機は、間違いなく医療機関や施設で「布おしぼり」の代替品になっていくことが予想される。
(取材・執筆:メディプラザアドバイザー 田原和斉)
医療機関の安心感,スタッフとの近い距離感,施設の高級感が魅力の、地域住民が毎日通いたくなる健康増進施設
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